これは2ヶ月前にさかのぼるのだが、おそらく「ニコッとタウン」で一部の人にしか読んでいただいていない話。
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(以下、ちょっと気持ち悪いと思う人がいたら、すみません)
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2ヶ月前のある日、わたしは綿棒をよく確認せず、(綿のつきがよい端と悪い端があるうち、悪いほうで)耳掃除をしようとしてしまい、力を入れていたため出血した。翌々日くらいまで耳の奥が痛かったが、数日後に半透明なかさぶたのようなものが耳の手前まで出てきたので、それを引っぱって取りだしたあと、あとは自然になんとかなるのだろうと、ほうっておいた。
だが、それからもずっと1日おきくらいに、トンネルにはいっているときに感じるあの気圧変化みたいなものが、ずっと右耳に感じられて気持ちが悪い。いったんそれがはじまると数時間くらい終わらない。それが1日おきくらいに。
聴力に問題はないし、まあ、なんとかなるだろうと、さらに放置。
何週間かしたあるとき、そーっと綿棒を入れてみると、奥のほうが固いかさぶたのようになっていて、とても皮膚とは思えない状態だった。これはもう、自力でどうにかなるレベルではないな、でも耳鼻科に出かけたらもしかして噂に聞く「ふやかしてお湯を耳の奥に入れる」っていうのをやられちゃうのかな、それは嫌だなと。。。
けっきょく、今朝になり「もうそんなこと言ってられるか」と、耳鼻科へ行くと、案の定、聴力に問題ないのならまずは耳の奥を確認し、掃除をしましょうと、いう話に。
見てもらうと
「ああ、固まっちゃってます。押しこんだような形跡もありますから、これを除去します」
痛くなければこのままとるが、痛かったらふやかすという。これはぜったい、痛くないほうに賭けるしか…!
すると、ふたつの大きな黒い固まり(おそらく2ヶ月前の出血)が、まもなく取りだされた。その瞬間に、耳の苦痛がなくなった。
状況を説明して、除去してもらうまでに5分くらい。こんなに簡単な話なら、2ヶ月待つんじゃなかった。。。(^^;