もしかすると内容だけではなく挙動(あちこちのメールアドレスに同じ文面を送信しているなどの動作)で振り分けているのかもしれないが、Gmailの迷惑フォルダに引っかかっているメールを見るたび、かなり感心してしまう。
なんというか、全体から醸しだされる雰囲気は怪しさぷんぷんなのだが、文章ひとつひとつを見ると、あまり文章が上手でない人が一生懸命に書いたように見えないこともないメール。。。だがそれらは、きちんと迷惑フォルダにはいっている。この「全体を見るとかなり怪しい」という人間的な感覚に依存する部分を、どう定義しているのだろうか。
それにしても、いくつかの場所でGmailのメールアドレスを(クリッカブルではないが肉眼ではっきりわかる程度に)堂々と書いているのだが、迷惑メールがやってくること自体が、ほかのサービスより少ないのはなぜだろう。その点も不思議だ。