以前から、大事な用件の受けとりに@mac.com(現在では@me.com)のアドレスを指定してはいけないという噂があった。
それは、スパムブロックがかなり強力で、ほかのメールアドレスよりスパム受信が少ないことからの類推だろう。つまり「間違ってスパム扱いされているメールもあるはず」となるわけだ。あくまで個人的な感想だが、わたしはぜったい、これは「あり」だと思っている。購読しているメルマガが発行されたのに、メールが届かなかったことが、実際にある。
そして、今月にはいったくらいか、もう少し前だっただろうか。この@mac.comのスパムフィルタがまた強化されたようだ。
何年も前から、家族が外出先からたった1〜2行「終わったので帰る」うんぬんを@mac.comあてに書いてくれていたのだが、最近になって送信できなくなった。どうやらエラーメッセージが返ってくるらしい。だが携帯画面でいちいちそんな返信メールの細部まで読まないものだから「調子が悪かったのか」と、別のメールアドレスに連絡してきてくれた。
そして何度目かにようやく細部まで読んで、スパム扱いされていることがわかった。文面が短すぎるのかもと、長めに書くなどで実験してみたが、引っかかる場合と、通過する場合があり、あまり安定していない。スパムブロックに引っかからないように無駄な行をつけ加えるのはアホらしいので、もうこれは、短い用件なら@mac.com宛はやめておいたほうがいいということだろうか。
ところで、今日はもっと上をいくメールサーバを発見。asahi-netはすごすぎる。
asah-netでは、怪しいと判断されたメールは、受取人の迷惑メールフォルダにも入れないし送信者にエラーも返さないようだ。つまり「相手は送ったと思っていて本人は知らない」という状態かもしれない。これはすごいぞ。
なぜそれに気づいたかというと、わたしは自分の運営するSNSから、動作確認のためasahi-netの自分のメールアドレス宛に招待状を送った。自分宛のテスト送信なのだから挨拶も要らないし、1行だけ「動作確認用に参加してください」と書いた。
…届かない。なぜ?
そこで2通目は、だいたい似たような文面だが、1行だけ足して2行にしてみた。やはり届かない。
OpenPNEというシステムが吐き出す「いかにも生成された文章っぽい」ものだからはじいているのかと想像し、自分の別のメールアドレスから、いかにも人間が書きましたという文体で「テストだよ〜ん」などと2行だけ書いたら、瞬時で到着。
やはり、行数の差ではないらしい。いかにも人間が書いた雰囲気なら、内容がなくても受けつけるのだ。どういうスパムブロックだ、これ?
上記の実験では、出した側のOpenPNEの管理アドレスにはエラーは返ってきていないし、受け取り側の迷惑フォルダにも見あたらない。どこかに消えてしまったわけだ。困る、こういうのは…。
そこで3通目。自分宛のテストなのに4行くらいかけて丁寧に挨拶し「参加してください」と書いたら、招待メールが届いた。。。おいおいおい。。。
これ、自分宛に出した実験だから気づいたが、参加者が仲のよい友達に「説明してあるから別にメッセージは添えなくてもいいか」と思って省略したら、そしてそれがasahi-netみたいに厳しいところだったら、メールは消えてしまうかもしれない。誘った誘ってないという喧嘩になってしまうかも…。困ったものだ。
いずれにせよ、悪用する人たちによる膨大なトラフィックの影響で、こういう厳しい状況が生まれているということなんだろうなぁ。