今日は近所に出る用事があったので、コンビニで少し募金をして店内を見た。棚によってはガラガラで、何もなかった。料理用に使う日本酒が終わりそうだったので、買った。
別の、生鮮品を売っているコンビニに出かけた。店員さんは接客のあいだテレビを見られないことが不安なのか、いつもより丁寧にあれこれ話しかけてくれただけでなく、野菜や肉を買ったわたしたちに「卵は、いいんですか」(←いまなら棚にあるのにという意味)と声をかけてくれたが、ふたり暮らしで、家に1パックあるので、またくればいいと考えた。たとえそのとき卵が買えないとしても、それがこの時期のマナーだろう。
もう1軒、散歩がてらに大きめのスーパーに出かけた。牛乳と卵以外の生鮮品はけっこうあった。野菜、魚、果物などなど中心を少しずつ買った。カップ麺はひとり1個と書かれていたが、みんながそれを守っているようで、少し残っていた。上記コンビニ2軒も、このスーパーも、ペットボトルの水は少しだけ売られていた。ネットで読むほど血走った話でもないんだなと、安心した。
ほんとうに血走った人がいたり、行列があったらどうしようと、それが怖かったが、うちのあたりは(時間が昼だったせいもあるのか?)、そういう現象はなかった。スーパーにいるとき千葉の震度5弱の地震で揺れたが、ただいま地震ですと冷静にアナウンスしていたし、何の心配もなかった。
短い時間だったけれど、出かけて、よかった。