さきほど、東北地方の被災地をローマ字登録して外国の人に読みやすく利用してもらうボランティア活動があると聞いて、URLを何気なくクリックしたら、いきなりGoogleドキュメントのスプレッドシートにはいった。
わたしはメールほかいくつかのGoogleのサービスを利用しているが、みんなでスプレッドシートを編集できる(あるいはそういう使い方をする)というのを、知らずにいたので、少なからず驚いた。
スプレッドシート(岩手県の例) → http://bit.ly/dSzBSM
こういう事態においては非常に敷居が低く、善意が活かされやすい活動だと思うが、平常時の感覚では、操作ミスや悪意のある人によってデータがおかしくなってしまう心配はないのかと、不安もある。
それにしても、かつては大枚をはたいてソフトを購入(もしくはネットワーク構築やサービスに加入)しなければならなかった作業が、いまや無料で、しかも距離的に離れたどこにいても参加できるシステムになってきているんだな。時代の流れに頭がなかなかついていけない。できるだけついていこうとは思うが…(^^;。
わたしも何か、世の中を元気にするためのちょっとした活動ができないかどうか、頭をしぼって考えてみたい。