地震被害の際、ケータイは通じないし公衆電話は少ないしという話をよく聞いたが、公衆電話には種類があったよなぁと、なんとなく検索してみた。
公共的な意味合いでNTTが設置を義務づけられている公衆電話。コインのほかカードが使えるもの。これはどんどん減っている。
そのほか、お店の前に出ている(一見すると公衆電話のような)電話で、大昔は赤かったりピンクだったりしたもの…。通称ピンク電話ということにしておくが、あれはいったいどういうものなのだろう、と。
で、あちこち読んだあとにWikipedia:特殊簡易公衆電話に行き着いたのだが、ようするに設置した人(お店の人など)が普通の電話と同様に基本料金ほかを払い、使った人が使用する公衆電話料金と、設置者が支払う加入電話料金のわずかな差額が、収入になるというシステムのようだ。
赤字になるのを覚悟で、万が一のために店においておくもの、ということだろう。呼び出しにばかり使われたら手間が増えるだけだが、ああそうか、店内でケータイご遠慮くださいにして、これを優先にしたらいいのか(発想がせこい ^^;)。
販売中のピンク電話機(ピンクではなく白)は、これらしい。11万円か〜。ちょっと高いな。。。
NTT東日本 PテレホンCII
店をやる予定はないのだが、いちおう今後のため、心に留めておこう。