これまでずっと、タブが開いたらそれを読み、要らなくなった段階ですぐ手動で閉じて、画面をすっきりさせてきた。
だが:
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以下、必ずおこるわけではないので、覚え書きとして。
何時間か使っていると、以下のような現象に気づく。理由はわからない。仕様なのか不具合なのか、わたしの環境に特有なのかも不明。とにかく、めんどくさくてイライラする。
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Firefox 4.0.1になってから、複数のタブが開いていても、画面の左上に「親タブ」みたいなのがひとつ出ているだけで、自分が「子タブ」にはいっていることに気づかないことがある。そしてタブが実際にはいくつ立っているのかが、右上のほうに小さく出ている「タブグループ」というのをクリックしないと、きわめてわかりづらい仕組みになっている。
(画面のクリックによって自動で発生した新規タブのことを、ここでは便宜的に子タブと呼んでいて、クリックされた元記事がある場所が、親タブである。だが状況によっては、親タブも子タブもすべて並列に、見やすく画面に並ぶこともあるので、どうすれば再現するのかは、正直なところまだわからない)
子タブから親タブにもどるには、画面の上に出ているタブをクリックすればいいのだが、その親タブから、いまさっきまで見ていた子タブにもう一度もどるには、右上にある「タブグループ」を押して、確認しないといけないようだ。
…面倒なことこの上ない。タブをグループ化することでメモリ管理でもする利点があるのかもしれないが、わたしは普段から、タブをせいぜい2個か3個しか立ち上げていなかったし、見たらすぐ閉じていた。これまでのように、自由にクリックで行き来させてもらいたいのだが…。このみょ〜なものは、デフォルト仕様なのだろうか。設定で変更できそうには思えない。
立ち上げた直後の状態ならこれがあまり再現しないことを思うと、意図している仕様とは、ちょっと思えないのだが。謎は深まる。