うんざりするほどいろいろなことがあって(苦笑)、今日の睡眠は1〜2時間。でも昨日やっと入手した東京都の保険証を使ってみない手はないので、東京にやってきた某家族を連れて、近所の中規模な病院へ。
せっかく紹介状があるのだから、一度は見てみたい東京警察病院(←なんと1階の売店はナチュラルローソン♪)とか、あれこれ選択肢はあったのだが、仮に3時間待って5分しか話ができない大病院より、慣れていて話を聞いてくれることだけはわかっている近所の病院のほうが堅実だろうと、考え直した。
紹介状に認知症のことがどれだけ書いてあったのか、あるいはまったくなかったのかはわからないが、わたしから「あの、実は…」と話しかけると、患者本人を看護師さんたちにまかせて、医師がわたしの話をじっくり聞いてくれた。
ぶっちゃけた話が「夜中がすごいので、一服盛っちゃってもらえないか」(睡眠剤を出してもらえないか)という意味のことを言った。体が限界だった。
だが、まずは精神を安定させる薬で様子をみましょうと薬を説明してくれただけでなく、「今後について、ケアプランなどは考えているんですか」と、区内のサービスで知っているところに電話をかけ、困難なレベルの認知症患者がいるmikimaruがあとで電話をするからと、その場で話を通してくれた。右も左もわからないから、涙が出るほどありがたかった。
岩手県からの紹介状にあった体調については、ひとつひとつは「深刻というほどでもなく要注意」だったのだが、そういったものも重なればばかにできないので、たまには通院して観察することになるかと思う。だが近所なのでそれほど付き添いも苦にはならないはずだ。
近くの慣れている病院にして、よかった。
ちなみに、まだ正式発表していないが、近日中に「認知症ケア」というブログを公開予定。いまデザインを直しているところ。乞うご期待(!?)。
ご苦労さまです。お義母さま、某さまのためにも、頑張って下さい。
近くに良い病院があって、良かったですね。
ミッチーさん、ありがとうございます。
以前に住んでいた場所に近い病院ですが、現在の家からもだいたい徒歩で15分くらいですので、馴染みがあります。
今回は、ケアサービスについて窓口になる人を紹介していただくことにもなったので、一石二鳥どころか三鳥四鳥でした。