いままでこのマシン(といってもみなさんに見えているわけではないが夜などに使っているノート)には、Google日本語入力がはいっていた。わたしはどちらかといえばこれまで別のデスクトップをメインにしてきて、そちらはATOKの少しだけ古いのがはいっているので、気分としてはメインはATOKだった。
これまでそれで問題なかったが、最近は同居者が増えたため、夜遅くに年寄りの近くでデスクトップをカチャカチャ触っているのもどうかと思い、早めに部屋を移動。結果としてノートのほうを使う時間が長くなってきた。そうなってくると、Google日本語入力もいいが、やはり慣れたものがよく見えてくる。そこでATOK2011をインストール。
学習機能の反応がよくなっている気がする。いちいち単語登録などをしなくても、すぐ鍛えられそう。また、これは以前のバージョンにもあったのかどうかわからないが、たとえば「ハリウッド」の変換候補に「聖林」やら「Hollywood」が出る。ウィーンならドイツ語のスペルのほかに英語のViennaやら古い漢字の「維納」まで。おもしろいかも。