山形新聞(2011/11/27)より
「食」で地域経済を応援 東北と南九州・沖縄の第2地銀が連携
東日本大震災で大きな痛手を負った東北地方と、口蹄(こうてい)疫や鳥インフルエンザなどで被害を受けた南九州・沖縄地方の経済復興と活性化を後押ししようと、きらやか銀行(粟野学頭取)を含む両地方の第2地方銀行9行が共同で、各地元の「食」の名産品を満載したカタログを作り、発行した。
こういう試みは、ほんとうに「人のぬくもり」を感じさせる。地方の人が別の地方を助けたいという思いには、ぬくもりがある。中央の人間にばかりまかせていると、血が通わないことが多い気がする。
この記事によると、カタログには、各行が推薦する企業10社ずつの計90社の特産品ギフトが掲載されているとのこと。ただ、残念ながらカタログが見られるのは該当する地銀の店頭で、ということらしい。