asahi.com (2011.12.02) の記事
城南信金「東電から電力買わない」 別事業者から購入へ
「脱原発」を掲げている城南信用金庫(東京)が2日、本店など大半の店舗で来年1月以降、東京電力から電力を買うのをやめると発表した。天然ガスなどを中心に発電する別の事業者から電気を買う。「東電の負担が減れば、(東電も)原発なしで電力供給できるようになる」と、取引先などにも「脱東電」を呼びかける。
なるほど、こういう選択肢ってあるんだ…。しかもこの手の理由を堂々と告げるというのは、なかなか度胸があるかも(^^;。差し障りのない理由を周囲に告げておいたほうが何かと無難という考えは広くあると思うから、これが呼び水になって周囲もつられたら、けっこうおもしろいな。
記事によると、電気料金も5.5%削減の見通しとか。それなら、一般家庭にもこういう選択肢を与えてほしいぞ。