先日こちらに「生チョコみたいなチョコタルト」を載せて以降、バレンタインシーズンということもあってか、たくさんの方が「生チョコ」で検索してお越しになるので、ちょっと気の毒になってしまった。反省の意味をこめて、お手軽生チョコを掲載。
これは「手抜き」であり、ご自宅用のレシピということでご了解のほどを。

用意するもの
- ガラスのボウル 中くらいサイズ ひとつ
- デジタルはかり ボウルを乗せて量れるもの ひとつ
- ゴムべら ゴムが楽です ひとつ
- ラップ 普通の食品用ラップ、30センチ以上のもの
- タッパー 食品用の普通のタッパー ひとつ
材料
- 製菓用チョコレート カカオ 58%くらいのもの 150g
- 生クリーム 乳脂肪36%くらいのもの 75g
- 食塩不使用バター 5g
- 蜂蜜 5g
仕上げ用、および好みの材料
- 純ココア 適宜
- 好みでラム酒、適宜
作り方
○ デジタルはかりの上にガラスボウル(必ずガラス)を乗せて重さを量りながら材料をぜんぶ入れる。もしチョコレートがブロックタイプなら、刻んでおく。
○ そのボウルを、電子レンジへ。
電子レンジをよわ〜く(200wくらい)数十秒〜1分ずつくらいかけながらときどきとりだして、全体が温まったと思われる段階まで熱する。熱々にするのではなく、かき混ぜてチョコレートが混ざる程度の温かさがベスト。ゴムべらで色むらがなくなるまで混ぜて(空気を入れないようにゆっくりそっと)、好みでラム酒などを少し入れ、全体を均一にする。
○ タッパーにラップを大きめに敷き、チョコレートを流し入れる。できるだけ凹凸がないように入れて、しばらく放置し(すぐ蓋をすると湯気が中にこもるのである程度の時間は放置)、熱がとれたころに蓋をして冷蔵2時間程度。
○ 作業がしやすい場所に純ココアを茶こしでふっておき、ラップごとそっと取りだしたチョコをそこに乗せ、上にもたっぷりと純ココアをふる。
○ タッパーは四隅が丸いので、端の部分の形が丸いところをナイフで切り落としながら固さや切りやすさなどの様子を見る。わたしはこの配合の固さでナイフで切るが、もう少しやわらかい配合で、糸を使って切る人もいるかもしれない。運が悪いとナイフにチョコレートが付いて切りにくくなるので、そのあたりは「慣れ」と工夫が必要かと思う。
○ カットできたら、全体に純ココアをまぶし、ココアをたっぷりつけたそのままの状態で、タッパーなどの容器に入れて早めに食べる。
(その理由は、生クリームを鍋を使っていったん熱してから、ぬるくなりかけたところでチョコを混ぜる方法と違い、生クリームが作業中ずっとぬるいので、早めに食べたほうがいいのではと考えるため)
タッパーに入れたココアパウダーや、小さく割れてタッパーに落ちてしまった生チョコなどは、あとでまとめて牛乳に溶かしてココアとして飲んでしまうという楽しみ方もできるので、無駄になるとはかぎらない。
上で、生クリームの乳脂肪36%くらいのものと書いたが、47%くらいのものしかなかったら、少し牛乳で割るとよいかと思う。乳脂肪が高いままで生チョコをつくらないほうが、たぶん美味しいし、失敗が少ない。
書くまでもないが、植物性クリーム(商品名に「○○ホイップ」などと書かれた比較的安価なもの)と、お間違えのないよう。
参考リンク:
● お菓子材料の店「クオカ」
● パン、お菓子材料はプロフーズ![]()