機械修理業の男性64歳が、今月「小水力発電機」の特許を出願し、年内の製品化を目指しているそうだ。
東奥ニュース 2013.09.22
家庭向け「小水力発電機」開発
大江さんが開発した発電装置は、タンクの上部に市販の発電モーターにつないだ水車を取り付けた構造。タンクの水をポンプでくみ上げ水車を回す。出力は約2キロワットと、住宅用太陽光発電機と同程度で、ポンプを動かす電力は稼働開始時以外は自前でまかない、日夜問わず常時使えるという。
雨水を溜めた利用ができ、50万円以内の製品化を目指しているという。
東日本大震災の停電をきっかけに発電に関心をいだいたのだとか。
個人の力で、どんどんとよいアイディアが実用化されていくのは、素晴らしい。
これで、わたしの念願の「手動脱水機」も、誰か作ってくれる日はこないだろうか(^^)。
さすがに震災から1年半くらい(去年の9月ころ)までは、洗濯は手を中心におこない、脱水のみ洗濯機のお世話になっていたが、最近ではもう洗濯機に頼りきり。あの1年半にくらべたら、電気代も水も増えたが、手洗いだとやはり体が痛いし、姿勢がつらいことがあったと、洗濯機にもどりつつある過程で実感し、電気生活にもどってしまった。少し悔しいが、洗濯物の量も同居者が増えてしまったわけで、どんどんと多くなってきている。