20年くらい前になるが、パリで買い物をしようとしてクレジットカードを出したら、その土産物店の店主のような高齢女性(←早い話が店のおばちゃんと書いていいだろうか ^^;)が、わたしのカードを見て何かつぶやいた。そのときはよくわからなかったのだが、どうも「なんでこんなに先の期限なの」ということらしかった。
セゾンカードは最初の職場に勤めている時期に取得した記憶があるので、その段階でさえもすでに数年以上を使っていたと思う。初回は1〜2年で設定されていたのかもしれないが、たしかパリの店で出したとき、日付は3年ちょっと残っていた。パッと見が若い東洋人が(←アジア人はおおむね若く見られる)3年以上先まで有効なカードを持っていて、びっくりしたのだろうか。
カードが届いたら死蔵しないで定期的に使うと限度額や有効期限が有利になると聞いたことがあるが、家族によると楽天カードを楽天に登録したほか、一部の用件で定期的に使っていたところ、先日かなり長い有効期限(たしか5年くらい先?)のカードがやってきたらしい。わたしもまじまじと、二度見してしまった。
ま、信用されているということで、いいのか?