秋田のニュースを見ていたら、現在ふたりしかいない湯ノ岱マタギに弟子入りした20代男性の話が出ていた。
さきがけ on the Web 2014.03.10
湯ノ岱マタギに福井の男性弟子入り 伝統継承へ意気込み
建築を学んだ男性だが建設会社への就職に関心が向かず、ほかの勉強をしているうちにマタギのことを知って、現在は秋田に居住してマタギの技術を学んでいるという。
マタギの仕事は午前で終わるので午後から夜にかけての仕事を探していると、記事は結んでいるが、なんだかいいなぁ、こういう話題は。ぜんぜん違う場所や環境で暮らしていた人が、新しく伝統の技を学ぶというのは、双方にとってよい影響を生むのではないかと思う。
ところで、湯ノ岱(ゆのたい)が読めなくて検索した。日本にはまだまだ難読地名があるなぁ。