ブログ記事のタイトルにずばりサメの脳がどうのと書くと、よけいな注目を浴びてしまうといけないと思い、曖昧な表現に(笑)。
数日前にわたしがテレビで MiB2 (men in black II)をちらっと見たとき、字幕はおそらく「ドアホ」とか「マヌケ」だったと思うのだが、主演のウィル・スミスが「こいつ dino-stupid だから」と言ったように聞こえた。ダイナスチューピッド? なんだそれ、そのダイナは dynasty か、 dinosaur か? だがどちらでもほとんど検索に引っかからなかった。もしかしたら、平凡に dumb and stupid と言ったのかもしれない。そのあたりは、録画されていたわけではないので、不明だ。
で、もし dinosaur だった場合、恐竜ってそんなに頭が悪い代名詞に使われる言葉なのかと疑問に思ったのだが、ざっと検索した範囲では、数十年前までの評価ほどには、バカ扱いされていないようだった。もちろんほ乳類には劣るが、動き回って生き物を捕食していたわけだから、知恵がなければすばしこい餌を捕まえることもできないので、そこそこの知能はあったはずだ、と。
さて。
そこまで考えて「日本の、あのお方(わからない人はサメ脳で検索されたし)については、いったい誰が言い出した言葉なのだろう」と検索したのだが、かなり何年も前から、サメの脳みそ、ノミの心臓などと言われていたようで、とくにどなたが言い出したとは、わからなかった。どうもサメというのは、体格の割にとても脳が小さいことで知られた生き物なのだそうだ。ふぅむ。