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カテゴリー: 書籍など活字
雑誌業界は、今後どうなるのか
何年か前からfujisan.co.jpの会員になっていて、廃版になって入手困難なムックや、雑誌のバックナンバー、あるいは新刊でもつい忘れそうになる専門的な雑誌(味の素のvestaなど)を購入しているのだが、最近になって…
タブホ、はじめました
先日、プロバイダの朝日ネットからのお知らせで、雑誌やムックが読めるというサービス「タブホ」が1か月無料というので(注: 朝日ネット経由の注文のみ)、申しこんでみた。 週刊現代やHanakoなど、かさばってしまうのでな…
南阿佐ヶ谷の個性的な書店「書原」が閉店
外出からもどる途中で、何気なくFacebookを見ていたら、家族が「書原がなくなってしまった」と書いているのを発見し、驚いて二度見。昨日までだったという。建物老朽化が理由らしい。 気づいていれば、昨日はJRの阿佐ヶ谷…
念願の「廃墟」本が届いた
Amazonでの販売開始を待つより少し速く、Amazonマーケットプレイス経由でイギリスの書店から購入した本が到着。先方の発送から、だいたい2週間かかったようだ。わくわくの写真集である。 説明文章はほとんどなく、地名…
電子書籍で小松左京の短編集「時の顔」を読む
読むというタイトルにしてしまったが、実際には表題作を読んだだけで、残りはいまから読むわけだが、とにかく「さすが小松左京」と、うなってしまった。 前にも書いたが、わたしは時間SFが好きである。創元や早川のSFは短編集を…
電子書籍か、活字の書籍か
AmazonのKindle(アプリで動かすタイプ)は、MacでもiOSでもお世話になっている。けっこう文字の拡大も簡単だし、読みかけた場所を記憶してくれるし、使い勝手はよいほうかと思う。アップルのiBooksもアプリと…
シンデレラと、こめんぶくあわんぶく(米福粟福)
どこかのチャンネルでディズニーの映画「シンデレラ」(2015年)を放映していた。ちらちらと見た。ストーリーはわかっているのだが、この手のものは目にはいった瞬間になんとなく見てしまう。傑作だったのはシンデレラに親切にして…
注文した本を書店で受け取れる「e-hon」
アメリカから短期滞在中の知人に本のことを尋ねられたが、自慢ではないが本の大半は通販で買っている立場である。書店で買うのは「欲しい本」ではなくて「そこにあって気に入った本」であり、探している本がある場合はだいたいオンライ…
「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ」
今日、偶然にこんな記事を見た → dot.asahi.com 2016.04.10更新 「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」に埼玉県民が大喜びした理由 1982年の漫画で、埼玉県民が東京都民から虐げられて…