昨日、ひさびさにFinderとGoogle Driveの相性が悪くなり、Google Drive上に掲載済みのファイルがFinderから取り出せない。ブラウザで言えば「リロード」のような、強制的リフレッシュをすれば見えるのだが、そのリフレッシュ方法は、めんどくさいものだった。
どうめんどくさいかというと、デスクトップ初期画面の隅(多くの場合はバーの左上)のリンゴマークから「強制終了」のメニューを出し、そこからFinderを選択して「再度開く」を選択する必要があるのだ。これが普通の方法。
だが5月ころに発見したブログ記事によると、DockにあるFinderアイコンにカーソルをあててOptionを押しながらクリックすると(とブログには書いてあったがわたしはControlで使っていてたように思う)、上記のような強制終了画面をいったん出さずとも、「再度開く」が呼び出せるということだった。それでしばらく重宝していた。そうするうちに、Google Driveとのあいだで最新ファイルが見られないトラブルがほとんど感じられなくなってきたので、この機能自体を忘れていたというわけだ。
そして2ヶ月くらい経過し、昨日ひさびさに、Finderを最新の状態に更新しようと、意気揚々とDock上のFinderでControl+Clickを押してみたところ、再度読み込むメニューが、ない。がーん。便利だったのに!
(翌日追記:Optionキーだけで出る人もいるらしい。わたしはOption+Control+クリックで、メニューが出る場合があるので、のちほど再検証したい。。。)
そして、みなさんRefresh Finderという簡易アプリを入れていると読んだので、わたしもぜひと思ってダウンロードしてきたが、Mavericksでは使えいようだった(><)。AppleScriptで書かれた小さなリロード用ファイルを、Finder画面の上部にドラッグしていって、そこに固定すればリロードボタンが組み込まれると説明にはあったし、日本語での利用者の方々もそう書いていたようなのだが、仕様が変わったのか、Finder画面上部には、何もドラッグしていくことができない。あちゃー。。。 何もしなくてもFinderがつねに最新のファイルを見せてくえるのなら苦労はないのだが、今後はそういう方向に流れていくのだろうか。そうあってもらいたいものだ。