最近、ふたつほどアプリを入れた。ひとつはmosaic faceというもので、画像の一部を範囲指定してモザイクをかけられるというもの。
これまで、名刺や封筒の宛名のような、個人情報部分をぼかすのには、パソコンにいったん読みこんでからPhotoshopなどのソフトで加工をしてネットに載せていた。だが最近は画像の色合いや角度をちょっと変える程度ならば無料のアプリも多く出ているので、それらを使ってカメラロール内にいったん保存したのち、好きなタイミングでネットに載せたいと思うようになった。
というわけで、検索したところ、mosaic faceというアプリを発見。一部にのみモザイクをかけられるので住所などをうっかり載せてしまう心配はない。
ほかには画像のサイズ変更に使えるReesizeというアプリ。ネット上の多くの場所で画像を大きいままでも載せられるようになってきたが、まだまだ個人が運営するような小規模掲示板などでは、適切サイズに縮めてから載せるべき場合もある。そこで、これをダウンロード。ピクセルを自分で入力して適正と思うサイズに変更できる。なかなか、便利。
それから画像の整理としては、Dropboxの関連サービスであるCarouselも便利。これをインストールして本人確認のメールをクリックすると、少しDropboxの容量が増えるのもありがたい。
わたしの場合はこれを利用することでDropboxが600MBくらい増えて6.8GBになったが、その後に思うところあって有料版にアップグレードした。画像をそれほど使わない人なら6〜7GBもあればじゅうぶんかと思うが、わたしは容量を気にしつつどのファイルを消していくかを判断するのが、ついに面倒になってしまったのだ。横着もここまできたかという感じだが…。おかげで現在、Dropboxの容量は0.5%使用にまで減った。無料版のころは78%と出ていて、頭をかかえていた。
ほかには、以前からずっとPS Expressの無料版を使っている。縁取り加工をしたり、ちょっとした角度補正であれば、これは便利。全体的な使いやすさとして、さすがAdobeである。
iPhone用のインスタグラム用アプリも、周囲のトリミングが簡単で食べ物の撮影には便利。