今日は目白駅から徒歩数分のところにある目白庭園を見学し、すぐ新宿にもどって、マッツ・ミケルセン主演の西部劇「悪党に粛正を」を鑑賞。そしてすぐさま伊勢丹に移動し、ネットでたまたま情報を見ていた、どぶろくの予約。
7月1〜3日のあいだ、伊勢丹の食品売り場にある日本酒の一画「粋の座」にて、どぶろくの予約を受け付けると書いてあったのだ。おもしろそうなので出かけ、説明を受けて、「米粒があまり残っていないタイプの甘口」をお願いした。受けとりに行くか、配送してくれるということだった。必ず何日に受けとりという日付がわからない以上(これから作るそうなので)、送ってもらったほうが楽だろうということになり、配送料もコミでお支払いをした。到着が楽しみだ。
ちなみに、本体価格と送料を入れても2000円台前半だったと思う。
どぶろくといえば、かつては日本全国のご家庭で、いちおう建前としては民家が自分で酒を造ってはいけないことになっているため、一家の台所を預かるおばあちゃんなどが仕切って隠していたという話も聞く。大事な客、信頼のおける客にはそっと出す、そうでない客には知らん顔、だったのだとか(^^)。そしてそのころの製法は、素材を口に含んで出す「口噛み」というものが、広く知られていたようだ。
ともあれ、どぶろくが楽しみである。