昨日は乗り換えの際に三鷹を使ったのだが、エキナカ(Dila三鷹)にびっくり。わたしは吉祥寺より西はエキュート立川で買い物をしたことがあるくらいなのだが、三鷹の変身ぶりには驚いた。
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改札内外の違いはあれど、ほぼ駅の中で買い物ができてしまうということで、地元の商店街などは打撃を受けるかもしれないが、一般人の正直な印象としては「かなり便利」。
三鷹はマンスリースイーツが毎月2店舗のほか、常設の店舗で食品(テイクアウト、イートイン)が複数あり、これだったら高円寺から吉祥寺に行くついでに、三鷹に寄って改札内で買い物をしてから帰宅してもいいと、真面目に思った。ちなみに4月の三鷹のマンスリースイーツは、多奈加亭(本店は吉祥寺)と、アンセプス(本店は平塚)。
JR東日本はかなりエキナカや設備に力を入れていて、この数年で多くの駅においてエレベーターやエスカレーターが設置され、トイレはきれいになったし、全般的に使いやすくなった。このままいくと、取り残されているのは中野駅くらいだな(笑)。あれは完全な地上駅で通路も狭く、商業施設を入れようがないのだろうが、何とかしないと「かなり」遅れて感じられる。
ちなみに、隣の武蔵境も、降りてみて「あんなに田舎な感じがしたのに、いつのまに!」と驚いた。南口にはとくにびっくり。駅周辺や隣接の建物などにパン屋が多くてうっとりした。
よく考えたら武蔵境の駅を使ったのは5年以上も前で、花見に出かけた小金井公園で帰りのバスが渋滞でやってこないため、適当に歩いて北口にたどり着いたのが最後のようだ。あのときは南口までチェックしなかったが、それにしても隔世の感がある。