日本語版Amazonのフィッシングサイトが見つかったそうである → INTERNET Watch 2016.02.01 Amazon.co.jpをかたるフィッシングサイトに注意、「.co」ドメインで開設
Amazonによく似たスペリングで、URLの最後が co.jp ではなく co で終わっているというものらしい。
いつもこの手のニュースで不思議に思うのは、そもそもどこから人はそのリンクを見つけてしまうのか、である。Amazonを装ったサイトから、メールでも来るのだろうか。よく行く場所や有名サイトはブックマークしておいたものか、もしくは大手検索エンジンから移動することが多いのではないかと思う。まさか大手の検索サイトで上位にフィッシングサイトを載せるとも思えない。やはり、メールで送られてきたものを、クリックするということだろうか。
あるいは、怪しげなサイトの隅っこに「Amazonはこちら」などの文面とともにリンクが仕込まれているのか?
いつもこの手のニュースで、その点を疑問に感じてしまうのだが、答えが出ない。どなたかご存知だろうか。いったいどこから、人はフィッシングサイトに誘導されていくのだろう。