昨日のことだが、WordPress(このブログを動かしているソフト)を、2.8Jにアップデートした。以前と違って、2.7くらいからは自動でアップデートしてくれるので、ほんとうに楽だ。ボタンひとつで勝手にやってくれる。
画面の見た目や操作性もよくなったのだが、どうもデータベースか何か、とにかく内部で変化があったらしく、WebStatsというプラグインがデータを正確に処理するようになった。これまで、1日にだいたい何件くらいのファイルが叩かれているらしい、といった程度のことしかわからなかったのだが、昨日からはどのファイルが何回くらい見られているのか、細かく表示されるようになったのだ。これは(わたしにしてみれば)革命的な変化。
以前はMovableTypeを使っていたけれど、ファイルをひとつ書き出すのに周辺のファイルがすべて再構築の対象になるという、おそろしく「重い」ソフトだったが、WordPressは再構築をしないし、軽くて楽だ。
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翌日追記。
わたしは無事だったが、今回のバージョンでは自動アップデートに不具合が見られるケースがあると公式フォーラムに書かれていた。原因がわかるまで手動アップデートを推奨するとのこと。