首相が14億というのは突出しているが、長妻厚労相は(テレビで言っていた金額に聞き間違いがなければ)3人のお子さん名義の預貯金が約890万円のみだそうで、ほかにも一千万円以下の人がいたらしい。もし首相がそこまで極端な金持ちでなければ、閣僚の平均資産は歴代内閣と比較して地味なものであったかと思う。
公開対象は閣僚本人と配偶者、扶養している子の資産だそうだが、「資産」には、ごく一般的な普通預金は含まれず、あくまで定期預金などを指すようだ。
なお、朝日新聞の記事によると
首相突出14億円、2位は福島消費者相 閣僚資産公開
資産の集計額には含まれていないが、首相はブリヂストン株など約382万株を所有。そのうちの上場株について23日終値で計算すると約56億円になる。また、所有株の中には、首相の資金管理団体をめぐる偽装献金問題で東京地検に経理資料などを任意提出した鳩山家の資産管理会社「六幸商会」(東京都港区、非上場)の3540株が含まれていることも判明。妻の幸さんも富士通と東急電鉄計1万株を所有している。
どんだけ金持ちなんだろうか、ははは… (^^; 。。。
でも、同じ金持ちでもカップ麺が400円くらいかと発言した前首相より、モスバーガーで買い物するだけ、まだ「多少は」、感覚が庶民に近い?