お盆の前後は、暑苦しさもあってか夢見が悪い日が多いようだ。Facebookでは過去の日付の記事が読めるが、去年もおととしも、この時期は夢のことを書いていた。なかでも去年は「とんでもない夢を見て、ヒントになるようなことでも書き残したら自分がずっと忘れられないから、書けない。ほんとうにとんでもなかった」(大意)といった、あわてて書き殴ったような表現が。
いったい、どんな夢だったのか。
去年の自分に感謝しなければいけないが「あんな感じだったか、それともあんな感じだったかなぁ…」程度で、とにかく覚えていない状態である。ほっとしている。
さらに、もうひとつ不思議なメモがあった。「あるすごい発見をして、その企業に親切に教えてあげたのに、紋切り型の返事があっただけでがっかりした。でも内心はあわてているのではないか」(大意)とのこと。
これはさすがに気になって、メールボックスを片っ端から開けたり、TwitterやFacebookのメッセージも見たが、まったく何のことかわからなかった。企業が相手の場合はこちらに控えが残らないことがあるが(入力フォームに入れたものを送信者に自動返信してくれないことがあるため)、それにしても、もらった返事は必ずフォルダに保存している。
もしや、60日で自動消去設定のほうのフォルダにでも、その返事を入れてしまったのだろうか。その場合は、もはや永遠の謎になってしまった。
夏の暑い夜と、冬の寒い晩にあることだが、布団にはいって体を休めようとすると、地震が来るような気がしてしまう。さらには、実際に揺れているような気がしてしまう。なぜなのかわからないが、毎日のようにそれを考える。おそらくはご近所のあちこちでエアコンが動いている、細かな振動なのかもしれない。
今夜も暑いが、うまく眠りにつけるだろうか。