いちおう書いておくと、トーストせずにそのまま切ってお好みのジャムなどを塗って食べるものを、最近の世の中では「生食パン」と呼んでいるらしい。けして焼きがあまくて半生のパンということではない。
鷺ノ宮にできるのは、銀座に志かわで、2月15日からだそうだ。
この店は1本(2斤分)で1000円らしいが、人様のサイトで原材料を拝見したところでは、シンプルな素材で作られ、油脂はバターのみ。ただなぜか水はアルカリイオンらしい。なぜだろう。アルカリイオン水だと酵母がうまく働かないことがあるように思うのだが…。
ちなみに自家製酵母はアルカリイオン水で作ろうと思っても、そもそも発酵しない。何日放置しても泡はでないので作り直しになる。これは自家製酵母の愛好家には基本情報である。
開店から数日は混雑していると思われるため、あとで買いに出かけてみようと思う。