かつてテレビのCMで「早めのパブロン」というのがあった

 日曜日の晩から「喉がおかしいな」と思い、のど飴、トローチなどをなめて、水分を捕ってから寝たのだが、月曜に起きたら悪化していた。だがほかに何か症状があるわけではなく、喉が痛い。熱はおそらくなかったと思う。

 最近はよく「軽い風邪でいきなり薬を飲まない方がいい」という話も聞くのだが、今週はちょっと寝ている場合ではないので、少しだけ迷ったあげくに、手元にあった市販薬を。初期症状が喉の痛みの人に効くという錠剤だ。飲んだのは月曜のお昼少し前だったと思う。

 その後、安静にしながらもパソコンのキーをたたいていた。家族が簡単なものをパソコンのところまで持ってきてくれたのでそれを昼食として食べ、少ししてから、午後3時くらいだっただろうか…そろそろ4時間くらい経ったしと、市販薬の残りを飲んだ。終わり際のボトルだったので、少し足らなかったのだが(大人3錠のところ2錠しかなかった)、まあ飲まないよりいいかなと。

 それから1時間ほどして…激しい睡魔。体を起こしていられなくて、ほんの少しのつもりで横になったが、水かさが増えた川で知り合いらと一緒に小舟に乗っている夢。ときどき沼のようなところに流れてはくるくると回転させられて(遊園地のコーヒーカップのように)、気持ち悪いと思っていると、ようやく普通の流れになって、またもや別の沼でくるくる…とやっているうちに、気持ち悪くて目が覚めた。体中がぽかぽかして、喉が渇いている。体がだるい。息が詰まるような感覚も。「これって、薬が効きすぎてないか?」という思いがよぎったが、飲んでしまったものは仕方がない。
 まだ症状が軽かったのに、そして体力が落ちていたところに、強めの薬がはいって体が悲鳴をあげている気がした。

 喉の痛みは、昼間に飲んだころから、ほとんど再発しないままだった。

 夕方に家族が買い足してきたので同じ薬が手元にあったが、夕食後すぐには飲まず、就寝が近くなったころに飲んでみた。その薬の影響だろうとは思うが、いつもより寝つきがよく、朝まで目覚めずにまとまった睡眠がとれた気がする。

 今日はいっさい風邪の薬は飲まず、夕方まで安静にしてから近所に買い物に出てみた。足がとても疲れたが、喉は問題なかった。

 風邪には早めのパブロンという言葉が頭に染みついている世代ゆえかもしれないが、つい薬を飲むことを選んでしまう。できるだけ普段から気持ちに余裕をもって過ごしていれば、ひどくなったらどうしようなどと考えなくてもいいのだろうが、つい慌てる。

 次回にもしこんなことがあったら、薬は夜に飲むことにしよう。

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