買い物の際にほとんどの店でレジ袋を断り、持参の袋に入れているため、普段のゴミ箱に敷いておく袋がなくなってきた。
以前は断るタイミングもないほど素早く入れてしまう店も多かったので、週に数枚は家にレジ袋がやってきて、それをゴミ箱に敷いていたのだが、今後どうすべきかについて考えた。このところ界隈の店やコンビニは7月1日から有料レジ袋にすると記載されている場合が多い。これまで以上に堂々と「袋はあります」と言えるのは精神的によいことだが、ゴミ箱にはレジ袋を敷くと便利という生活を何十年も送ってきた以上、やはり簡単には変更できない。
そこで、薄い袋を買ってきてゴミ箱に入れることにした。100円ショップにはけっこう薄手の袋の種類があった。ただ袋状のものもあれば、口が結べそうなレジ袋タイプも。
大きなゴミ出し用の袋にそのままゴミを入れるわけにもいかないため(中がよく見えるゴミ袋に直接ゴミを入れるのはプライバシーやカラス襲撃の面から危険である)、いったんいくつかのレジ袋のようなものに入れてから、その袋の周囲を余った新聞紙などで補強して、ゴミ袋に入れるようにしている。これならば中が見えにくくて、カラスもあまりつつかない。
わが家の用途としてはあくまでゴミ出しの補助であるが、店に売られている袋類を見ると「ああ、個人商店や小売店などで、ほんのちょっとしたものを買った客に、レジ袋はありませんとは言えないんだろうな」と思えるような、レジ袋の形状のものがけっこう多かった。
ともあれ、25枚入りだったので1ヶ月はこれで持つと思われるので、その先についてはおいおい考えていくことにしようと思う。