最近のNetflixでは、80年代にシリーズ化されていた映画「ベスト・キッド」シリーズ(原題はカラテ・キッド)の後日談「コブラ会」を見ている。長さが30分程度なので、1話だけ見てもいいし、2話を見ることも。
出演者は当時のシリーズに主演していたラルフ・マッチオと、初回のライバルであるジョニーを演じたウィリアム・ザブカ。このテレビシリーズでは、どちらかといえばジョニー役が主役といえるかもしれないが、第1シーズン後半から、ラルフ・マッチオ演じるダニエル・ラルーソの家族と、空手の稽古に関して、じっくり描かれるようになる。
まだわたしは第2シーズンを見はじめたばかりだが、第4くらいまであるそうなので、今後もゆっくりと見ていこうと思う。
ほかにNetflixで見ているのは「Unité 42」というベルギーの警察ドラマ。これはアメリカのCSIシリーズ(とくにCSIサイバー)のような話で、フランス語の学習が目当てで見ている。字幕はフランス語に設定。
はっきりいって、わからない場所が多い。よくわかったように感じたのは初回といくつかの話で、わからない回はほんとうに「自分は理解できたのか?」と、首をかしげたくなる。鑑識やコンピュータ関連の場面は意味がわかる(というか推測ができる)が、家族の場面の日常会話やら、同僚同士の何気ない会話が、よくわからない。
全10話程度で、あと1話で見終えるが、そのあとは最初から見て、どうしてもわからない場所を拾っては、ところどころ字幕を英語に切り替えるなどしようかと思う。意地でも日本語字幕に頼らず、がんばりたい。
言葉はさほど聞きとれていないが、主演のひとり、元ハッカーの女性警察官の表情が好きだ。