昨日は鷺ノ宮駅の歩道橋を利用したが、線路をまたぐため安全面を考慮してか量壁が完璧に覆われていて、安心して渡ることができた。見通しがよいと足がすくんで渡れなくなるのだが、鷺ノ宮駅に関しては、そんな心配は無用だった。
そして今日は環七を渡るのに野方2丁目バス停近くの歩道橋を利用したのだが、こちらは恐怖。無事に渡れてほっとした。足がすくみそうになったが、近道だったので仕方なく利用したのだ。
同じく環七で、その近くにある八幡神社バス停近くの歩道橋上から、何を思ったか車の流れを撮影したことがある。なぜそんなことができたのか、考えただけで恐ろしくて理由を思い出すこともできないが、誰かと一緒だったのだろうか。ひとりでそんなことができたとはとても思えない。
今後、都会の歩道橋はどうなるのだろう。メンテナンスもたいへんそうだが、そうそう地下を掘って歩道を作るわけにもいかないだろう。横断歩道もたくさんは作れまい。
そうなると、歩道橋の柵を高くして景色が見えないようにしてもらえるのならありがたいが、風が当たる面積が広がるという意味では、安定性が低くなるのかもしれず。
いずれにせよ、わたし自身が時間に余裕を持って出かけて、歩道橋に頼らずともなんとか目的地に到着するように努力するのがいちばんかもしれない。