東京駅は、人がいっぱい

 短時間の用事で東京駅へ。長年の習性から食品売り場(とくに甘いもの系)はざっと見たし、東京駅すぐの大丸にも寄った(こちらも食品売り場のみ)。それにしても、なんでもない普通の金曜のはずだが、やたらと人がいた。

 急に気温が上昇して感じられ、汗ばんできたため(わたしはときおり空腹時などにこれが起こり、運が悪いと体調不良になる)、休もうかと考えた。ひとりでも気安く入店できるのは知っている店だなと…東京駅一番街の「みはし」に寄ろうと思ったところ、通路にまで10人ほど立っている。なぜだ、どうした。普通の金曜日ではないのか。

 それならばと、いそいで駅にもどって中央線ホームに移動し、始発の電車で空席に座った。高円寺にさっさと帰ってしまえば、電車の中ならばたとえ具合が悪くなっても「降りたら高円寺」なのだから、気合いでなんとかなるだろう…という作戦だ。ところが電車内でうとうととしているうちに、体調がよくなった。新宿を過ぎたあたりからは問題なく、高円寺に着いてからも「これなら買い物をしてから家に帰れるぞ」というほど元気に。

 駅の横の東急ストアで食品を仕入れる。

 東京駅界隈ではどれほどめずらしい、もしくは高級な菓子類があろうと、気分がいまひとつだったことや「高いな〜」という印象で買おうと考えなかったのに、元気になると違う。東急には普段はないのになぜか今日は置いてあった六花亭のイチゴチョコ(フリーズドライのイチゴにチョココーティング)やら、九州の菊家の「あんバタまん」やら、カゴにどんどん入れていく。うっかりカスドースまで入れそうになって買いすぎと気づき、思いとどまった。そのほかにミニサイズの弁当も。

 帰宅し、水分を補給。そして汗ばんで冷たくなった服を急いで着替えて、ホットミルクとミニ弁当である。生き返った。

 もうまもなく12月。そして年末である。月日が経つのは、おそろしや。

投稿者: mikimaru

2021年現在「バウムの書」、「お菓子屋さん応援サイトmikimarche」などのサイト運営に、力を入れています。 かつててのひら怪談というシリーズに参加していたアマチュア物書き、いちおう製菓衛生師の資格を持っています。 バウムクーヘン関連や、昔からの知人には、「ちぇり」もしくは 「ちぇり/mikimaru」を名乗っています。