昨日たまたま見ていたこちらの記事( → 2023.01.27 INTAGE「知るギャラリー」 日本人のスマホの持ち方は独特? -国際比較調査でみるスマホ操作の国別傾向-)は、日本人の40〜50代は左手にスマホ、右手の人差し指で操作をすることが多いが、他国を含めて考えると、反対もしくは同じ手の「親指」で操作する人が多いという内容だった。
…親指!?
ほほぅ…。考えたこともなかった。同じ手であれば多少は想像できるが、反対の手で持つ場合は人差し指のほうがキータッチが的確という印象がある。なぜ親指なのか。
リンク先の記事はとても長いもので、丁寧に書かれている。また、なぜ日本人の40〜50代に「左手にスマホ、右手で操作」が多いかという話では、推測として、企業の電話番をしながら左手で受話器を取り右手でメモを取る習慣があったためではないかとのこと。
ああ、それはなんとなく納得してしまう。当たっているかもしれない。
最近の企業では電話を取りたがらない人が増えていると聞いたが、使い方がわからない人がいるのも一因だそうだ。そういう企業では、個々人に(昔の内線のような感覚で)携帯電話を渡して仕事をさせているのだろうか。