関東バスの座席で最前列のものが使用可能になっていた。つい先日までその左右2席は(運転席に近すぎるという理由と推測)ロープを張られて使用禁止になっていた。
大手のスーパーでも、入り口のアルコールスプレーが空っぽになっていることが増えてきた。誰も店員さんに「終わった」と連絡しないのだろうし、店員さんも以前ほどはチェックしていないのだろう。
これはコロナ禍のころでも少しは感じていたが、人によっては店のレジ前に並ぶ際、間隔を開けてくれない。うしろにピタッと立つ。これは時期というよりは、そういう性格または習慣の人が、以前からいるのだろう。
商品にベタベタ触って棚にもどす人が復活してきたので、入り口のアルコールを切らさないようにしてもらうか、なんらかの対策がほしひところだが、触りまくる人がアルコールを使う人とイコールであるわけではないので、これ以上を店に求めるのも申し訳ない気がしている。
これらのことを考えると、コロナ禍が終わったっぽいと考えている人が多い印象を受けるのだが、悪化しているものもある。
たとえば従業員が減ったまま人手がもどらない小規模店は、仕方なくの時短をしたままか定休日を増やしているし、閉店も相変わらず多い。景気がいいのは(あちこちに店舗が増えるのは)chocoZAPとケータイ屋と保険の窓口くらいである。