この何週間か、動画作成をする機会が増えてきた。静止画を10枚か20枚くらい説明のテキストを添えてつなげる程度の動画で、難しいことは何もないはずなのだが、2年前まではそこそこ手順を覚えていたつもりのDaVinci Resolveで、操作方法が頭から抜けている。
これが膨大な作業や急ぐ用件ならば必死で思い出そうとするのだろうが、自分の用件で静止画と説明をつなげて短いものを作る程度なので、使っているうちになんとかなるだろうと、例によってマニュアルやガイドを読まない。(わたしはそういえばほんとうにマニュアル類を読まない人間である。そのくせ人には教えたがるので、マニュアルっぽいものを書くことには抵抗がない)
自分で音声を録音して文字と音声を動画に仕上げる作業も、気づけば2年以上やっていない。あのころは急いで仕上げたくてがんばっていたのだが、思えばまだDaVinci Resolve以外(たとえばiMovieなど)も併用していた。用件が簡単そうならiMovieで、時間があればDaVinci Resolveで、と考えていたのかもしれない。どちらも中途半端に使っていた可能性もある。
ロリポップやさくらインターネットに容量がたくさんあるので、また動画や音声ファイルなどを作って載せることを考えてもいい。楽しい作業だったが、2年前に野暮用で忙しくなったときの中断をきっかけに、すっかり遠ざかってしまっていた。