明日以降の詳細は、以前に書いていた介護記録のブログに掲載する予定だが、ひとまずの流れだけ書いておく。
日曜日の昼の食事で、スープが気管にはいった可能性があると施設から電話があった。救急車を呼ぶことになったので、病院に来てもらうことになると思うので、待機をお願いしたいとのことだった。
緊急の場合は、まずはひとりが出かけて話を聞いて、長丁場になりそうならば交替で次の人間が出かけた方がいいだろうという話になり、まずは家族が出かけるスタンバイ。
救急車が到着して受け入れ先を探している段階で「もしもの場合の延命は希望するか」などの電話がかかってきたが、最初の電話があってから搬送が開始されるまで、けっこうな時間がかかったように記憶している。コロナの影響だろうと思われるが、1時間以上はあったようだ。その後、搬送の救急車に乗る直前だろうか、付き添ってくださる職員さんから病院名を伝える電話があった。幸いにも場所がわかっている病院であったため、問題なく出かけることができた。
検査やいろいろなことで何時間もかかり長丁場になるようならば、わたしが付き添いを交替せねばと思ったが、検査ののちに「今日一日では体調がもどる兆しがない、肺炎の疑いあり」との判断が下され、入院となった。救急の担当医から「月曜に主治医の説明を聞くため再度ご来院を」という話になったので、家族は帰宅することになった。
高齢者の誤嚥性肺炎、誤嚥性でないにせよ肺炎は、命取りになる場合も多い。日曜日でも診察してくれる場所が見つかったこと、そのまま入院ができたことは、ありがたい。
入院が長引く場合、2ヶ月までなら現在の特養が枠を残しておいてくれるそうだ。可能ならば数週間で回復して、義母の大好きなあの特養にもどれるよう、願わずにはいられない。
(この件については、今後は認知症の介護ブログで掲載予定)