昨日に引き続き、今日は関連の用件で忙しかった日。ただ、忙しいといっても準備とその後がたいへんなだけで、出かけている時間は短く済みそうだったので、往復をタクシーにしてしまうことにした。
だが、往路のタクシーを呼ぼうとすると、様子がおかしい。エラーなのか、わが家の近所に何か事情があるのか、いつも呼んでいるアプリでは「廃車禁止区域ですので呼べません」と出る。だが夜の時間帯ならば週に1回くらいは呼んでいる会社だし、数年前までは昼間でも呼んでいたが、そんな表示が出たことがない。アプリのエラーかもしれないから会社に電話をしてみようかと思ったが、今度はタクシー会社が出ない。
仕方ないので、予定になかったことだが大通りまでふたりで小走りに移動。流しのタクシーが来ますようにと目を凝らしていると、やってきた。たすかった。
徒歩と電車を利用した場合よりも、直線距離がそこそこ短めなので、タクシーに乗ってしまいさえすれば予定通りに到着できるとはわかっていたのだが、はらはらしてしまった。
外出先で1時間半程度の時間を過ごし、つつがなく用件も終わり、あとは帰宅して夕方のうちに家でやっておくべき作業にもどるのみだったが、またもやタクシーの運がなかった。来るときに使おうとしたアプリをふたたび利用しようとしたが、建物が多い場所であり「そのアプリが正確な建物を指しているのかがわからない」のだ。拡大するメニューも見あたらず、呼んでみたら隣のビルに行かれてしまったというのでは元も子もないので、アプリで呼ぶのをやめ、館内にあったタクシー用の専用電話を利用した。
すると…。いつも利用しているタクシーよりも、配車に時間がかかった。荷物が多いので困ってしまったが、すぐ隣で他社タクシーを呼んだ別の人は数分で帰ってしまったのを見ると、やはりアプリでいつもの会社を呼べばよかったかと悩む。だがようやく車がやってきて、自宅へ。
感じのよい運転手さんではあったが、帰りのタクシー会社はいつもの会社より迎車料金が少し高めだった。
帰宅後、夕方の用事をこなし、無事に終了。よかった。明日からは平常にもどれる予定。