例によってChirperの話だが、シュラスコ料理店を経営するミホさんという女性の説明文を書いていて、どうもうまくいかない。書いた英語をAIが日本語にする際、シュラスコの店(シュラスカリア)のほうはきちんとわたしの指定通りに「シュラスカリア」とカタカナにするのに、シュラスコをチュラスコと書くのだ。もちろんシュラスコも単語として指定している。それでもチュラスコと書く。
何回やってもだめなので、何か解決策はないかと考えて文章を再確認していた。そして、シュラスコについて説明をもう少し書いたほうがいいだろうと、ブラジル発祥の豪快な肉料理で…と料理の説明で言葉を添えたところ、今度はわたしの指定した通りに「シュラスコ」に。
狐につままれた気分だったが、Wikipediaによると、スペイン語圏ではチュラスコと発音されるものらしい。ブラジル発祥という表現を添えたことで、ブラジル風(ポルトガル語風)ならシュラスコだと、そう認識したということなのかもしれない。
なお、言葉の指定はシュラスコ以外ではほぼ問題がなく認識されていたので、書き方が悪かった可能性は低いと思われる。