1年に1回程度、お湯を注ぐだけで米料理ができるアルファ米のレトルトパウチ商品を買っている。とくに尾西食品のものは白米だけでなく赤飯やビリヤニ、ドライカレーなど種類も豊富で、熱湯なら時間は短いが水でも1時間くらい漬けておけば作れるという優れもの。
数食分だけ購入し、その年に何もなければ食べてまた次の年の分として買っておく。尾西食品のものに関してはだいたい400円前後くらいなので、数個だけ買っておいても金額的に負担にならないし、安心感もある——ただ、今年はちょっと入手が難しそうだ。もともと8月は防災の日に近いため品薄になるので、いつも9月中旬以降に買い足しているのだが、今年については、先日の宮崎県の地震のことがあって、非常食や防災関連商品が品薄になっているようだ。そしてなぜかトイレットペーパーも。
備えあれば憂いなしというのはもちろんそうなのだが、ときどき新しいものを買って古いものを食べたり使ったりする習慣があったほうがよいはずで、わが家ではいきなり大口のまとめ買いはしないようにしている。
なお米不足に関しては、昨日たまたま「ゆめぴりか」5kgを、普段とあまり変わらない金額で購入できた。最近は重いものが苦手でネットスーパーに運んでもらうこともあったが、ネットスーパーは品があるかどうかが当日にならないとわからないので、前もって5kgが買えたというのは安心である。