よく「砂糖と塩を間違える」などの笑い話があるが、あれは話としては定番過ぎるし、自分はそれをやりそうな気がしない。だがそれ以外のことならば、けっこうやる。
水曜日に田舎に顔を出すことが決まっているので、手土産がわりに食品をあれこれ買っていたのだが(おもにフリーズドライ味噌汁やお茶菓子)、その量がかさばってしまった。そこで前日である今日、きゅうきょクロネコに持っていくことにした。出かける時間は決まっていないが場合によっては電車が混んでいるかもしれないので、前もって荷物だけでも送っておけば車内で荷物が気になることもなく、楽ができるという算段である。
家には通販等で届いた食品サイズの段ボールがけっこうある。そこに購入したお茶菓子類、フリーズドライ味噌汁、肌着などを入れる。
ある程度まで入れたところで、少し隙間があった。そこで家で自分で食べるはずだった菓子を入れ、内部を整え、箱にピタッとおさめた。よしっ…と、喜び勇んでテープで封をする。
数分後、肌着が目の前に残っていたので、貼ったテープをはがして、なかをぎゅっとおさえ、肌着を入れる。よしっ、はいった。
荷物をクロネコに持っていく。今回は万全の態勢で事前に「にゃんPay」も動作確認してから出かけた。ねんのためお試しで500円チャージまでしてみた。よしっ。そして無事に荷物を出してから近所を少し歩き、帰宅。
帰宅後、目の前にフリーズドライ味噌汁があった。なぜだ。
絶望に近いドジっぷりである。
自分たちより先に荷物が届いた場合にそなえて田舎に電話をしておかねばならない。発送前に「お茶菓子、フリーズドライ味噌汁、肌着を入れた」と電話をしてしまったのだ。訂正しておかないと、フリーズドライ味噌汁が行方不明ということになってしまう。
だが電話はぎりぎりまでしないことにした。まだ何かやらかしていそうな気がした。わたしならあり得ることだ。