近所の銭湯が建て替えで11ヶ月休む予定と張り紙があり、すでに休業にはいっていたので、Googleマップで「休業だそうです」とコメントしたほか、撮影した画像を添えて休業を知らせた。だが銭湯に関する情報サイトなどがこの件を知らずに掲載しつづけているせいもあってか、わたしの投稿は保留扱いという連絡があって1日以上が経過している。
このままだと出かけてしまって困る人がいるかもしれないわけで、Google側から見たら不確かであってもこうした情報提供があった場合には、何か担当者が掲載を判断できるシステムがあったほうがいいのではないのではないだろうか。
実はこれで思い出したことがある。7~8年くらい前だっただろうか。上野の駅前にあった有名な和菓子店が閉店した数ヶ月後か1年後くらいに、関係者が麻布に店を出した。そのときに店が一時的に使っていたドメインことだ。
まもなくその店は別のドメインを取ることにしたらしく、何を思ったのか最初のドメインを手放した。あちこちからリンクを張られたままのそのドメインを、である。さっそく不心得な業者がそのドメインを取得し、悪質なJavaScriptで広告やら窓やらをたくさん立ち上げるページを作成してしまったのだが、知らずにそのURLを踏んだわたしは、ブラウザを強制終了させられる羽目に。
当時、ある程度は度胸があったわたしでもブラウザの強制終了をするしかなかった(しかも各方面に連絡をするため確認で何回も踏んで同じ現象を追体験した)わけだが、あれをネット慣れしていない素人さんが踏んだら気の毒だなと、わたしは考えた。そこで検索をかけてそこをリンクしている有名サイトには連絡をしてまわった。
平日の夜だったというのに朝日新聞さんは「ほんとうですね、リンクを消しておきます」と返事をくれた。ほかは連絡はくれなかったが数日以内に消してくれたようである。
ところが手こずったのが、発信元のひとつであった企業のブログと、食べログのふたつ。前者はわたしからの連絡を「不審なメール」と思ったのか、無視をした。自分でURLをクリックすらしなかったと思われる(←危ないリンクを掲載していますよと言われて削除もせず放置するとはどういうことかわたしにはわからない)。そして食べログには、備考欄にたっぷりと説明で「URLだけでも消してください、ほんとうに危ないのです」と書いたが、規定通りに2週間待たされた。備考欄を誰も読まないか、やはりこちらも誰もクリックしなかったのか。あれでは情報提供しても意味が無いと残念だった。ちなみに前者の企業は食べログが直したら直後に変更した。けっこう腹が立ったが、別にもともと縁がある会社ではないので、忘れよう。
公式サイトや権威があるサイトが情報をこまめに掲載/更新するとは限らない。そこが更新するのを待ってからでないと情報提供を無駄にするようなシステムなら、さっさと変更したほうが世のため人のためである。