今日は夕方に散歩を兼ねて鷺ノ宮駅北口方向にあるスーパーまで。
杉並区のJR阿佐ヶ谷駅から西武新宿線の鷺ノ宮駅(中野区)、そして西武池袋線の中村橋駅(練馬区)をつなぐのは中杉通りというのだが、これが杉並区と練馬区のあたりは広さもじゅうぶん(もしくは開発中)で歩きやすいものの、鷺ノ宮駅界隈の中野区部分は、かなり狭いし歩きづらい。いつも買い物帰りなどは、自分たちの荷物とすれ違う歩行者や自転車に気をつけながら歩いている。
さて、鷺ノ宮駅の中にはカフェがある(あった)のだが、4月にキーコーヒー系列が店じまいして、7月12日ころヴェローチェが入店するらしい。
あの場所は以前は珈琲館系列で、そのころはときどき寄っていたのだが、数年前にキーコーヒー系列になったとき、店の若向きな雰囲気とコーヒーの薄さに、1回だけで再入店しないままだったが、気づけば閉店してしまっていた。今度のヴェローチェもあまり利用しない店ではあるが、うまく定着できるだろうか。
あの場所(駅の構内で階段の途中という微妙な位置)を考えると、寄る側の客層はそうそう変わらず、新しい客がわざわざ利用するというのも考えづらく、そうなると「鷺宮のやや高齢者寄りの層にどれだけ浸透するか」の問題になってしまうかと思う。階段の途中なので子供連れのお母さん世代がチャリでやってきて待ち合わせ、みんなでほっとひと息…ということもなさそうだし、実際に珈琲館のころはわたしが入店しても違和感がない「わりと高齢者向き」な雰囲気だったと記憶している。
まあ、最近はあまり外でコーヒーも食事もしないので、出来たところで入店することもないかもしれないが、開店したら階段を使ってちょっと店頭をみてみたいとは思っている。