夕方に近所のスーパーに出かけたのだが、日曜日であまりにも混雑していたため、気持ちが焦って牛乳を買い忘れた。家族に先にもどってもらい、自分は出てきたばかりのスーパーに牛乳を買いに。
酷暑も去り、少し秋らしくなった夕暮れの住宅街を家にもどる途中、不思議なものを見た。
道は広くないが歩行者はわたしと、少し離れた斜め後ろに男性である。向かいから来た自転車の中高年女性が、わたしの隣を通るときに、わたしとは逆の側(右側)の、腕を伸ばしたのだ。
その自転車の先には、わたしの斜め後ろを歩く男性がいるくらいである。男性に腕をあてるわけでもないだろうに、あの腕は何…
いや、もしやあれって、手旗信号か? その脇にある道を右折しますと言いたかった?
数十年前に学校に自転車の講習の人が来て、道を曲がるときはこういう風に手を伸ばしてどうのこうの〜と解説してもらった気がするが、やっているのを(当時ですら)見たことがなかった。うちの近所のように住宅街の細い道で、やる人いるんだ。へぇ。
めずらしいものを見てしまった。