薬物がらみで5度目(それ以外でも一度)の逮捕となった元俳優の清水健太郎。デビュー曲「失恋レストラン」で有名になったころ、知人の従姉妹だったか知り合いだったかの元カレという噂もあって(もちろん真偽は不明 ^^;)けっこう注目していた。
その後、テレビ番組ではGメン75の後期のほうとか、ビデオ映画では「雀鬼」とか、けっこう覚えているんだが、やはり薬物というのはもう、2度目で捕まったあたりから集中ケアして住環境や友達関係を見直さないと、再犯(というか病気再発の)リスクが、高くなっていくものなのだろうな。ひとりの力では限界があるのだろう。
薬物中毒は、犯罪ととらえるよりは、重い病気と考えるべきだろう。再発を防ぐには、気の持ちようや気合いなどの、精神論だけでどうにかなるものではない。
芸能界に帰ってきてくれと言うつもりはないが、薬なしの人生にもどれるよう、心の隅で祈っている。