以前にも旧ブログなどで書いたと思うが、携帯電話のリサイクル促進の話はどうも「お上の意識」がかいま見えて仕方ない。日経新聞によれば、早ければ来年にも経産省・環境省の主導のもとで携帯リサイクルが義務化され、リサイクルに違反した店舗は名前を公表…などが案として出されているようだが、何か勘違いしていないだろうか。
民間の企業や団体なら、何かを回収したいときにこう言うだろう。
「リサイクルできるんです、お願いですから回収にご協力を」
この「お願いですから」が、すっぽり抜けているのだ、お上の考えからは。。。携帯電話のリサイクルを促進する社団法人のサイトなどを見ていると「無償で」と、さもすごいことのように書かれているが、回収させて「もらいたい」のだろうに、なんだよその態度は(苦笑)。
もともと、直接的か利用料金にコミだったかどうかはともかく、消費者が買った電話機だ。手元においていても荷物にもならないし、機種によってはテレビだって見られる。じゃまになる巨大冷蔵庫とは話が違うのだ。そういう物品を「リサイクルさせてください」ではなく「無償で」とか、販売店にはペナルティをちらつかせるとか…、意識がどこかずれていないだろうか。
態度を低くするつもりがないのなら、(販売時の料金に)回収に協力した場合のデポジットを足しておくとか、引き取り時に数十円でもいいから払うなどの措置を検討したらどうだろう。
現状のお上の態度は、ちゃんちゃらおかしい。