昨日の晩に見たDVD。以前の記事で大どんでん返しのある映画 best22に名前があったので、何となく期待していたのだが。。。
イースタン・プロミス – 公式サイト
ええと、ぶっちゃけた話……
「大」どころか、どんでん返し、ありました?
う〜ん。。。
ロンドンで病院に勤めるアンナ(ナオミ・ワッツ)の元に、瀕死の少女が運びこまれてくる。少女は女の子を産み落としてこの世を去る。
ロシア系の親戚とともに暮らすアンナは、残されたロシア語の日記を持ち帰り、なんとか意味をとろうとする。身元を特定して、赤ん坊が里子に出される事態を防ごうとの思いからだったが、少しずつわかってくるその内容は、ロシアンマフィアの犯罪にからむ深刻なものだった。
マフィアのバカ息子にヴァンサン・カッセル(←なぜこの人はバカ息子役が多いのだろう?)、その付き人的な役割であり組織の運転手がヴィゴ・モーテンセン。残忍なシーンが多いためR指定。
見終わってみると、ストーリーのあらも少しあるし(少女は瀕死になる直前までどういう状況にあった?)、そもそもタイトルの意味がわからなかったのだが(公式サイトには書いてあるが作品中ではっきりと説明されただろうか?)、まあ、総合的に考えて、つまらないというほどではなかった。
見終わるまで気づきもしなかったが、監督はクローネンバーグ。