居住している区では10月から「不燃ごみ」がなくなり、プラスチック(資源)、燃やすごみ、金属・陶器などのゴミという分類になった。
プラスチックごみに該当するものが多いので、燃やすごみは大幅に減り、45Lのゴミ袋ではもったいないほどの少量になった。
(ただし世間で売られているゴミ袋は45Lが圧倒的に安くてお得なので、ぴったりサイズではなくこれを使いつづけるであろう悲しい現実 ^^;)
もっと減ったのが「金属・陶器」などのゴミで、これまでわたしは割れた食器を溜めておいて1回だけ出したのみだった。明日は初めて、溜めておいたスプレー缶と、若干の金属(缶詰の蓋とかアルミホイルとか…)を出す。つまり、3ヶ月で1回くらい出せばよい分量になったというわけだ。
リサイクルがほんとうになされているのか、そのあたりは一般人には見えにくい。そしてリサイクル自体がよいことなのかどうか(ものによっては再資源化より燃やして熱を作ったほうが効率的な場合もあるようだ)、今後もさまざまな意見交換があってしかるべきだが、全体像はいつごろはっきり見えてくるのだろう。
せっかく分別しているわけだが、区によっても方針にばらつきが大きく、ほんとうに役に立っているのかどうか、多少の不安はある。とりあえず、決まりは守ってゴミ出しをしているが。