幻影師アイゼンハイム – 公式サイト
日本では2008年公開だが、imdbなどの資料では2006年の作品となっている。主演はエドワード・ノートン、監督ニール・バーガー。
19世紀末のウィーンを舞台に、幼いころから愛した公爵令嬢との再会、約束したものの果たせなかった逃避行の末に、失望の幻影師(エドワード・ノートン)は、大がかりな舞台で人々を魅了していく。はたして、その真の狙いとは?
つかみがいい映画とはいえないのだが、最後で「ああ、なるほど」という、軽い驚きはある。
エドワード・ノートンは以前から大注目の役者で、何を演じてもかなり役にのめりこむ人だとは感じていたが、この作品では(役柄のせいもあろうが)顔が年寄りくさかったなぁ。30代後半には、見えない(^^;。
彼の変身ぶりでびっくりしたい方は、アメリカン・ヒストリーXがお薦め。純真な少年時代、有色人種を憎悪するに至った青年時代、そして出所後。かなり内容は暗いのだが、まだの方は。。。