1年11ヶ月経過ののちにこの数字。やはり、事態が収束しただの安定しただのという言葉にごまかされてはいけないし、新しい原発計画など、もってのほかである。
47news (共同通信) 2012.10.10
1号機格納容器で11シーベルト 福島第1、死亡する恐れ
東京電力は10日、福島第1原発1号機の格納容器内に測定器を入れて調べた結果、最大で毎時11・1シーベルトと極めて高い放射線量を計測したと発表した。計測された放射線は人が1時間浴び続けると高い確率で死亡する線量。格納容器内にたまった水の水位が2・8メートルだったこともカメラで確認、映像をホームページで公開した。
経済発展だの、日本全体を元気にすれば被災地に活力がもどるなどの理由づけで、復興予算が無関係とも思える場所に使われていることは、昨今のテレビや新聞の報道でも賑やかに取りざたされているが、いったいこの国は、どっちの方向を向いているのだろうと思わざるを得ない。
個々が集まって国民と呼ばれている人々の側か、個々の集まりであることを無視した全体としての国家か。まったくもって、腹立たしい。