今日はちょっとした用事が重なったので、伊勢丹を中心に新宿を歩いた。
まず、伊勢丹に行く大事な用事はふたつあった。ひとつはわたしが勘違いしていた事実に到着直前に気づき、とほほなことに(涙)←伊勢丹で使えると思っていたギフトカードの期限が切れていたなんて、わざわざ書くのも恥ずかしい、あ、書いたか。
それがショックでショックで、気が滅入っていたのだが、もうひとつ用事があったので、がっかりしてもいられない。それは平日以外のレストランフロアがどれくらい混雑しているかを見ること。さっそく伊勢丹の7階へ移動。
今月は10年以上前にお会いしただけの方々とランチをご一緒するのだが、それが平日以外なのだ。しかもわけあって、きちんとした席は予約できないので(食べたいものや食べられるものが各自ばらばら)、レストランフロアのようなところで気分で選べるように、そしてできればいろいろな種類が各自で選べるファミレスな雰囲気の場所がよいということで、伊勢丹などデパートが最適だろうと、混雑状況をチェックしようと考えていた。
伊勢丹、おそるべし。総合して考えると、混雑が半端ではない。
最初にフロアを覗いたときは12時少し過ぎ。店によってはすさまじく混雑、そこそこ混雑の店もあり、という程度だったが、15分くらいして、どんどん増える気配が。しかも待っている人たちの雰囲気(ややご年配多し)が、”わたしたちは伊勢丹に来たのよ、どっしり構えて、いつまでも待ってるわ”という雰囲気がありありで、これはこの人たちが店内に着席してもおいそれとは出てこないだろうな、回転悪いだろうなというのが、ありありわかる。週末だからなのか?
これなら、先にタカシマヤでも見てくるかと、移動することに。
タカシマヤのレストラン街はフロアに開放感があり、待っている人たちや店と店の空間にも余裕があるので、フロアの雰囲気としてはだんぜんこちらがよかった。それにわたしが「ここならいいか?」と事前に目をつけていた店に関しては、行列にはなっておらず、いつも適度にテーブルがふさがっている程度。土曜日にこれなら、当日も大丈夫だろう。
そして南口にできたパン屋「ゴントランシェリエ」で買い物をしたあと、小田急のハルクと本館をまわり、すっかり足が棒のように。だがここで帰ってしまうのも悔しいからと、ほんとうにねんのために「いちおう、伊勢丹をまた見てみるか、到着するころには13時半くらいだから、多少は違うだろう」と、疲れた足を引きずって伊勢丹へ。
…土曜日の伊勢丹を、なめてはいけなかった!
各店の行列で減っているところはほとんどなく、わたしが候補として目をつけておいたイセタンダイニングなどは、列が倍に。絶句。
以前、平日の午後1時過ぎに見たときは、少し並んでいる人がいた程度。しかもそれらの大半は家族連れやお茶をする人たちではなく、もう少し回転の良さそうな客層だったので、見ていてそんなに混んでいる雰囲気はなかった。今日はもう、みなさん根性を入れて、並んでいらっしゃる。
やはり、伊勢丹はすごいな。。。
わたしはやっぱり、タカシマヤでいいや(笑)。
今日は、伊勢丹に2回も出かけたせいか、13000歩。