27日の晩くらいにネットで話題になっていて、今日の午前は何回も挑戦していた「方言チャート」だが、東京新聞の夕刊を開いたら、一面に載っていた。けっこう当たるので、この話題はしばらくつづくかもしれない。
東京新聞 2013.08.28
方言チャートで出身県当てます 大学生らネットで公開
わたしは4回くらい挑戦してようやく正しい県が出たが、読み上げながら家族の分を入力していくと、1回でズバリ正解が出て、本人も驚いていた。答えた設問はせいぜい12問前後ではなかったか。
わたしが4回前後もやり直したのは、ひとつには県境の育ちだからだ。群馬と栃木との県境、そして少し離れた場所に埼玉が待っている。埼玉が2〜3回と、東京が1回出てしまったが、やっと正しく表示させた問題の分岐点は「川」と「線引き」と「だいじ」あたりだったと思う。この三つをあれこれ考えながら変更したら、たどり着いた。
川というのは、教室の机の列。教師が「この川の人は〜」などと、大昔に言っていた気がするが、自分ではまったく使わない。これを「はい」にするか「いいえ」にするかで迷った。「線引き」は、物差しのこと。これも、わたしはまったく使わないが、聞いたことがあるといえばある。「だいじ?」は、ひとりだけ使っていた人を知っているが、方言として認識できるほどのサンプルはなくて、はい、いいえに、迷った。
それにしても、すごいのを集めてくるなぁ。
設問は110くらいから成り立っているようだが、たいしたものだ。